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「会社法司法解釈(四)」を簡潔に読み解く

通常、会社法には、投資・融資及びその撤退に関する法律制度、コーポレートガバナンスに関する法律制度、会社の合併・買収・組織再編に関する法律制度という3つの方面の制度が含まれる。2005年の「会社法」改正後、最高人民法院は直ちに「会社法司法解釈(一)」を公布し、新法と旧法との整合性を維持しながら適用するという問題を主に解決した。2008年と2011年には、最高人民法院は「会社法司法解釈(二)」と「会社法司法解釈(三)」をそれぞれ公布したが、主に株主の出資における紛争及び会社解散・清算時の紛争に係る事案審理における法律適用問題を解決するものであり、そのいずれも投資・融資及びその撤退に関する法律制度の範疇に該当する。

2016年4月12日、最高人民法院は「『中華人民共和国会社法』適用の若干問題に関する規定(四)」(意見募集案)(以下「『意見募集案』」という)を公布し、株主権利の保護及びコーポレートガバナン……