在重慶日本国総領事館<高山病に関する注意喚起>〔11月06日掲載〕


在留邦人の皆様
旅行者の皆様

1 最近、四川省の名所・貢嗄山や雲南省・香格里拉等の山麓を、観光や山歩き(ト
レッキング)で訪れている邦人が高山病を発症、重症化して死亡したりするケースが
散見されます。一般的に高地では、神経系、循環器系、呼吸器系など既往症のある方
は重症化し易いと言われますが、年齢を問わず健康な方でもその日の体調によって発
症することがありますので、体調やスケジュール管理には十分注意が必要です。

2 最近の例では、ベテランの邦人トレッカーがツアーで貢嗄山の山麓を訪れ、具合
が悪くなったにも拘わらず、「他の方に迷惑をかけるから」と山歩きを続けた結果、
下山した後肺水腫が重症化してお亡くなりになっています。

3 中国西南地域はヒマラヤ山脈の山麓であり、比較的アクセスし易い山歩きのルー
トでも標高4000mを超えることがあります。少しでも体調の異変や以下高山病の
症状を感じたら、速やかに下山して下さい。

【高山病の主な症状】
・頭痛
・食欲がない・吐き気
・疲労・脱力
・めまい・ふらつき