会員専用

　サーチナ総合研究所（東京都、有田直矢所長）と清華－日経メディア研究所（北京市、崔保国所長）は、中国人ビジネスパーソンの情報収集行動の実態を把握するために、中国国内で働くビジネスパーソン男女５０００人（中国主要２５都市２００人ずつ）を対象にアンケート調査（インターネットを利用）を実施しました。　調査の結果、中国人ビジネスパーソンの情報への接し方の実態が浮かび上がってきました。　「仕事に必要な情報収集に活用しているメディア」「情報の信頼性の面で最も評価しているメディア」「今後、さらに接する時間を増やしたいと考えているメディア」のいずれも圧倒的に「インターネット」がトップになりました。　改革開放から３０年ほどしか経過しておらず、テレビや新聞など、既存のメディアがビジネスパーソンの信頼を勝ち得る前に、インターネットが急速に普及したため、中国のビジネス社会では、インターネットを非常に有用なツール……

署名なし