■パートナー候補(業務提携、販売総代理etc)中国企業と商談を行う際の心構え
⇒前提
・中国企業では、重要事項は経営トップ(=CEO)が独断で決定するケースが多いため、できれば相手先CEOが不在のまま商談を重ねることは避けたい。
→No.2以下のスタッフと話をしても、時間を浪費することになりかねない。
仮にCEOと合意に至ったとしても、数日経ってから、合意事項を「ひっくり返される」ことも起こり得る。
契約書を取り交わした後に、契約内容の変更を主張させることも起こり得る。
また、初回の商談後、中国企業はすぐにアクションを起こしたがる傾向がある。日本企業は、できる限り迅速に意志決定を行うべきではあるが、中国企業にペースを狂わされることが無い様、気をつけたい。
※相手先企業のビジネスマナー&対応状況を確認しながら、時間をかけて信頼関係を構築し、その信頼関係を
ベースとし、具体的な話を段階的に進めていくことが理……
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牛田 賢