全国発展・改革工作会議(2012年12月18日) 以下の9つの重点政策が決定された。 (1)経済の安定成長を促進する マクロ経済政策の連続性・安定性を維持し、積極的財政政策と穏健な金融政策を引き続き実施し、政策の的確性・柔軟性・有効性を増強し、成長の質・効率を高めなければならない。 内需拡大という基本方針を堅持し、消費能力を引き上げ、消費環境を最適化し、消費のグレードアップを促進し、経済成長に対する消費の基礎的役割を増強する。 経済成長に対する投資のカギとなる役割を発揮させ、中央予算の範囲内で投資を、主として社会保障的性格をもつ安住プロジェクト・都市インフラ、「三農」、社会事業・社会管理、省エネ・汚染物質排出削減・生態環境保護、自主的なイノベーション・構造調整、未発達地域等の分野に振り向ける。建設中の国家重点プロジェクトにしっかり取り組み、プロジェクトの査察・監督管理を強化し、期日どお……
田中 修