2012年の日本の対インドネシア直接投資は、金額ベースで前年比6割増しを記録しており、その投資額は国・地域別にみて2番目の規模となります。 日本からの投資をけん引するのは、自動車メーカーによる大型の拡張投資、輸送機器分野を中心にした中小部品メーカーの進出となっており、その背景にあるのは、インドネシアの自動車市場において95%を占める、日系ブランドの圧倒的なシェアがあります。 今後は、製造業に加え、生活用品や食品、飲料、各種サービス産業への新規投資が見込まれる一方、インドネシア政府による国内産業保護政策も打ち出されており、最新の情報収集が非常に重要になっています。
今回、現地インドネシアより、国連東ティモール政府内内部監査室コン……
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