1.2013年の総括 2013年、極めて錯綜し複雑な内外情勢に直面し、各レベル財政部門は党中央・国務院の政策決定・手配を断固として貫徹し、改革という主線をめぐっては、マクロ意識・大局意識・持続可能性の意識及び中長期の観念を牢固に樹立し、社会主義市場経済という改革の方向と現代国家のガバナンス理念を堅持し、政策の方法を積極的に改善し、各方面の政策はいずれも新たな進展を得た。
(1)財政マクロ・コントロールを改善した 財政赤字を拡大しないことを堅持 した。中央の節約励行の要求を実施し、一般支出を圧縮した。小型・零細企業の増値税・営業税の課税最低限を引き上げる優遇政策を打ち出した。33項目の中央レベルの行政事業手数料徴収と314項目の地方行政事業手……
田中 修