11月1日韓国ソウルで開催された、日本・中国・韓国ビジネスサミットに参加された、蝶理株式会社中国総代表の井上邦久氏よりホットな現地報告を頂戴しましたので、今回は同氏の承諾を得て、同氏の「北京たより」11月号をご紹介したいと思います。安倍首相、李克強首相、朴槿恵大統領の首脳が会場に登場する舞台裏を深読みしてあります。 中国たより(2015年11月)『日韓中』
木々が色づく紅葉の季節、韓国語では丹楓(タンポ)という古風な言葉が残っていると若い現地社員から教えてもらいました。但し、その社員も日常的に使う言葉ではないとのこと。一週間前の北京では銀杏などが色づき黄葉(HUANGYE)と呼んでいました。
11月1日、街路樹の丹楓が進むソウルで、第5回日・韓・中ビジネスサミットが開かれました。前もってパスポート明細や宿泊先の問合せがあり、厳しい警備への対応を促されましたが、会議式次第や発言者の詳細情報が……
松本 健三