TOP 中国関連ビジネス情報

中国関連ビジネス情報

コラム

中国で就業する外国人の社会保険加入の最新状況と日中社会保険協定の関連実務

水野真澄

2019-10-18

日中社会保険協定の発効(2019年9月1日)に伴い、8月24日に、「中国-日本社会保障協定の通知 (人社庁発[2019]81号)」が公布・施行され、中国側の受入体制も整いました。これを境に、「外国人の積み立ては任意」という姿勢を取っていた上海市ですが、行政機関の発言も変わってきており、今後の状況変化に注意が必要です。以下、中国で就業する外国人の社会保険加入について、直近の状況を解説します。

1. 主要都市における外国人の社会保険加入状況

中国の社会保険は、「社会保険法」に定められた、養老保険・医療保険・工傷保険(労災保険)・失業保険・生育保険(出産保険)の5種類となっており、住宅 基金(外国人には積み立ては強制されていない)を加え、5険1金と呼ばれる場合もあります。外国人の積み立て義務に付いては、元々、社会保険法には、「中国で就業する外国人は、本法の規定を参考にして社会保険に加入しなくてはなら……

非会員の方は記事の一部しかご覧になれません。閲覧には会員ID、パスワードでのログインが必要となります。入会希望の方は こちら

水野真澄

前のページに戻る