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コラム

中外合弁企業の「外商投資法」に基づく会社ガバナンス構造の調整

郭蔚

2021-01-21

会社ガバナンス構造は、会社制度の核心として、主には会社組織機構の設置と手配において体現されるものであり、それにより会社の所有権と経営権等の方面における関係の均衡が保たれることで、会社の長期の能率的な運営と管理が保障される。中国の外商投資企業は長期にわたり、「三資企業法」の規定が個別に適用されていたが、それは会社ガバナンス構造における「会社法」の規定とはかなり乖離するものであり、実務運用上、外商投資企業の経営及び管理に対し潜在的な悪影響をもたらし得るものとなっていた(例えば、株主の会社に対する所有権がある程度上、弱められる等である)。

「外商投資法」が正式に施行されたことに伴い、外商投資企業が「会社法」の規定に基づき自社の組織機構を調整するためのスケジュールも正式に組まなければならなくなった。実践においては、外商合弁、外商独資企業の会社ガバナンス構造はすでにあまねく「会社法」の規……

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郭蔚

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