中国の飲食関連では、貧乏コース(穷鬼套餐)というスラングが流行っているようです。2024年9月19日のウェブニュース(听筒Tech)では、ミシュラン店の貧乏コースを楽しむ人々のコメントが紹介されています。
上海で暮らす女性は、ミシュラン三ツ星レストランのコースを300元強で堪能し、今までは高くて手が出なかったミシュラン店が、家庭料理店同様になったと発言しています。また、これ以外にも、多数、ミシュラン店や黒珍珠(中国のレストラン評価基準)店の200~300元台の、所謂、貧乏コースが紹介されています。
因みに、上海の情況を調べるべく、「大衆点評」アプリを使い、ミシュラン・黒珍珠店を対象に、穷鬼套餐をワード検索すると、Solo、弦月窗LUNETTE BY AMANDA、Jean Georges等、自分が知っている店が出てきました。勿論、店が名付けている訳ではなく、飽くまでも、投稿者のコメントによるものですが。
その中でも、弦……
水野コンサルタンシーグループ