近年、マクロ経済環境の変化に伴い、企業が外資から内資へ転換するニーズが従来よりも増加しています。これは、企業の性質の変更にとどまらず、企業の長期的な発展や戦略的配置の必要性にも関わる事項です。中国国内の企業が外商投資企業から内資企業に変更する手続きを行う際には、一般的に商務、税務、工商、外貨管理等の担当部門が関与します。通常、外国投資者が国内企業の持分を譲渡し、その譲渡によって得た対価を国外へ送金すること自体には、法律上の実質的な障害は存在しません。しかし、実務上は、監督当局が定める手順及び要件を遵守し、取引の適法性及びコンプライアンスを確実に保証する必要があります。本稿では、関係法令に基づき、主要な手続及び留意点を整理する。
1、企業の「外資から内資への転換」には主にどのような手順が関係しますか?
回答:主な手順には以下を含みます。資産評価――取引対価の協議――……
王冬冬