前回は、越境 EC における知的財産権の積極的権利保護戦略について概要をご紹介しました。この仕組みは、大きく分けて制度と全サイクルを通じたクローズドループの2つで成り立っています。制度はルールを明確にし、全体の方向性を示すものであり、全サイクルを通じたクローズドループはその制度を実際に機能させて価値を引き出すものです。この2つが互いに支え合い、有機的に融合することで、「ルールが明確であり、手続きが円滑であり、対応が迅速であり、予防・管理体制がしっかりした」越境ECにおける積極的な権利保護の仕組みが完成し、企業の海外事業発展のための知的財産権の防壁が強化されます。今回の特集は、第4回目として、「全サイクルを通じたクローズドループ」の中の「事前段階」における実践的な手引をご紹介します。
1、ツールを活用した全領域型のリスクスキャンネットワークの構築特許データベースと越境ECプラッ……
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