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弁護士

長島・大野・常松法律事務所

99年、司法試験合格、2000年、東京大学経済学部卒業。同年、株式会社電通入社、コンテンツビジネス全般に携わる。03年、弁護士登録、同年、長島・大野・常松法律事務所入所、知的財産プラクティス・グループに所属し、知的財産・IT・エンタテインメント分野に係る案件を多く担当。06年から09年まで、経済産業省模倣品対策・通商室に出向し、中国、インド、その他、東南アジア、中近東諸国の知的財産権法の調査・分析、関係各国政府との協議、権利者企業からの知的財産権侵害被害に係る相談対応等を担当。現在、中国の模倣品・海賊版対策専門の法律事務所にて勤務中。

主な著書・論文
●『輸入と知的財産権Q&Aシリーズ・並行輸入を学ぶ（商標権・著作権）知らずに権利を侵害しないために』（共著）（財）対日貿易投資交流促進協会（ミプロ） 2009年3月
●『量の中国、質の日本 戦略的互恵関係への8つの提言』（「知的財産保護から見た日中関係」部分）（共著）東京財団 2008年10月
●「中国を中心とした東南アジア諸国における模倣品・海賊版の実態とそれへの対応策」月刊ザ・ローヤーズ 2008年3月号
●「各界有識者による『2007年の回顧』と『2008年の展望』（中国知財問題）」サーチナ・中国情報局 2008年1月
●「『ジャパン・ブランド』を侵害から守る」サーチナ・中国情報局 2007年8月
●「中国進出インタビュー第101回『中国の知財権侵害、補助金など活用し積極的に対応を』」時事通信社「時事速報・北京版」 2007年7月30日

主な講演
●2009年10月「中国模倣品問題の最新状況と『日中知財保護協力覚書』の意義 ―元担当官が語る狙いと展望（東京財団）
●2009年3月「インターネットを通じた海賊版被害の現状と権利者・政府の対応の概況」（ブロードバンド&グローバル戦略特別セミナー インターネット上のコンテンツ保護の現状と今後の展開～音楽・ゲーム各社の取組み、日本政府の施策～）
●その他、中国等の知的財産権保護対策関連の著書・講演多数。